・塗装業者、リホーム業者の資格
塗装業者、リホーム業者を開業経営するにあたっては、何の資格も法的規制も届出の必要は有りません。
そのため、塗装の職人や、建築の職人、或いは建築家でなくても、いつでもどこでも塗装業者やリホーム業をはじめられます
ですから一般に外壁塗装の訪問販売と言われる会社や個人が手軽に開業できてしまいます。
5〜6年前までは、この外壁塗装訪問販売会社がテレビやラジオで自社コマーシャルを派手にするものですから、知らないお客さんは一流の施工会社と錯覚して工事を注文し、工事金額の割に適正な施工がされずに社会問題化したことは記憶に新しいところです。
又、素人職人の工事金額が安いので、その素人職人に工事を依頼し、とんでもない仕上がりに泣いたお客様も結構おられます。
これから業者選定をなさるお客様は、最低限下記の項目を満たす内容の塗装屋やリホーム屋さんに工事を発注なさってください。さほどの大失敗はない筈です。
1・長年にわたりその地域で営業を続けている個人・法人（最低でも１０年）
2・一級・二級どちらでもいいから技能検定合格者を社員として雇用している。
（社員とは、会社に厚生年金を掛けてもらっている人の事を言います）
又は経営者が技能士資格を持つ個人・法人
3・市役所や税務署に納税者番号をつ個人・法人
4・地域の塗装協同組合、建設業組合、又は（社）日本塗装工業会などの塗装の組合に加入している個人・法人
5・建設業の許可を、知事又は大臣から受けた個人・法人
6・地域の法人会、青色申告会、商工会に加入している個人・法人
7・外壁塗装の訪問販売専門業者でない個人・法人
以上７点を業者をお選びになる際の参考としてお気をつけなされれば、へんな業者に工事を依頼してしまう可能性はかなり少なくなると思います。
又、お近くの方は是非とも弊社に工事をお任せ下さい。誠心誠意取り組みます。
TEL047−461-0676 下村塗研工業
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