参考表
一般的な塗膜対応年数（メーカー６社に聞きました）
| 塗料製品 | 対応年数 | 適切な保証期間 | 備考 |
| 溶剤系アクリル樹脂 塗料 |
２年〜4年 | ２年 | がんばって２年半 |
| 溶剤系ウレタン樹脂 塗料 |
６年〜１０年 | 3年 | 有効な下塗り材を塗って5年 |
| 溶剤系シリコン樹脂 塗料 |
１０年〜１３年 | 5年 | 有効な下塗り材を塗って7年 |
| 溶剤系フッ素樹脂 塗料 |
１２年〜２０年 | 7年〜１０年 | １０年以上の保証もありえます |
| ※塗料にセラミックやほかの添加剤が入っていても塗膜の対応年数は変わりません。塗膜の機能が違うだけです。 | |||
塗膜表面の対応年数とその下地（サイディング目地やモルタル、コンクリートの割れや中性化）の補修必要時期は同じではありません。微妙にずれています。要注意！
この他、単層塗材や復層塗材の違い又、目的の違い（防水目的や素地補強目的あるいは模様付けなど）、さまざまに工法や材料の違いがあり、その組み合わせも多数ですが、今回は単に仕上げ材の表面の対応年数でのみ作成しております。
※詳しい保障期間は施工店よりも塗料メーカーの方がデーターを多く持っていますのでお問い合わせください。工法と材料が決まらないとメーカーも答えることが出来ませんので、ご注意下さい。
※大型物件になると塗料メーカーの保証も受けられます。（但し、材料についての保証のみです。工事内容の保証はメーカーはしません。）
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