一級技能士とは
技能士とは、職業能力開発促進法（旧職業訓練法）に基づき、厚生労働大臣が指定する機関（中央職業能力開発教会）が実施する技能士検定試験に合格した者のみが使用できる称号で、特級（一部職種のみ）・一級・単一等級（一部職種のみ）・二級・三級があり、全124職種で全国に約340万人ほどの技能士がいます。
技能検定の特級、一級、単一等級合格者には厚生労働大臣が
塗装には特級技能検定と単一等級の技能検定はありません。
塗装の技能士には一級技能士と二級技能士と三級技能士（金属のみ）があります。
一級塗装技能士は法律で定められた年数以上の実務経験後に技能士検定試験の実技試験と学科試験に合格すれば、上級技能者が通常有すべき技能の程度があると認められて一級塗装技能士と称することができます。
二級塗装技能士は法律で定められた年数以上の実務経験後に技能士検定試験の実技試験と学科試験に合格すれば、中級技能者が通常有すべき技能の程度があると認められて二級塗装技能士と称することができます。
三級塗装技能士（金属のみ）は法律で定められた年数以上の実務経験後に技能士検定試験の実技試験と学科試験に合格すれば、初級技能者が通常有すべき技能の程度があると認められて三級金属塗装技能士と称することができます。
又、塗装の技能検定職種には、建築塗装・金属塗装・橋梁塗装・木工塗装があり、この中で住宅の塗替えに必要な知識と技術は建築塗装です。
よって、当社社長の技能士正式名称は、[一級建築塗装技能士]です。
このほかに、住宅塗装や塗替え又はリホーム（修繕）の際に必要な知識と技術を保持していることが証明できる国家資格に
建築施工管理技士 と 上位資格の[登録建設塗装基幹技能者]があります。
◆技術者社長の会が発足しました インチキ資格者
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